無添加住宅の入居者で、海洋冒険家の白石康次郎様が芦屋マリーナにやって来ました。
4年に一度行われます世界過酷なヨットレースと言われる「ヴァンデ・グローブ」が昨年末から今年始めにかけて行われました。そのレースにアジア人で初めて白石康次郎様が完走しました。
完走した船「DMG MORI Global one号」と一緒に来られることを知り、アポを取り弊社の難波社長と金高部長と共に訪問をさせていただきお会いしました
以前に、弊社の代理店総会にもゲストとして来ていただきました。今回のレース後にもお祝いをご自宅にお持ちした時に少し話をしました。その時に、「夏ぐらいに(本社の)近くのマリーナに行くので是非見に来てください」と言っていただいたこともあり今回の訪問となりました。
久しぶりにお会いするといつもながら元気でパワフルな白石様でした。丁度いいタイミングで訪問したこともあり、白石様自ら船の中までご案内をしていただきレース中の様子や状況などをご説明していただきました。
船内では、ここに座ってここから前方の海を見ながらこのように操縦をした事やレース中はベットなどで休めないのでここにもたれてリラックスして計器を見ながら体を休めていた様子などをリアルに再現をいただき、洋上で様子が少し理解することが出来ました。本当に大変だと想像しますが、本人は明るくお話いただけるので、楽しくお話を聞くことが出来ました。
フェースブックなどを通じて、レースの様子などが伝えられていましたし、色々な番組等当時の状況をで見ている方も多いと思いますが、想像を絶する過酷なレースで、死を覚悟して船出をしているそうです。前回のレースでは、難関の海でマスト(柱)が折れてリタイアした経験があり、そこからの再出発を図って船を新たに造船して挑戦をしたそうです。(多くの番組で話していました)
今回のレースでも、メインセール(帆)が破れたときにはリタイアを覚悟してそうです。本格的な修理道具もない中で工夫をしてセールを直したそうですが、関係者の方も本格的な修理ではなかったのでそのような状況で残りの荒海を乗り越えることは出来ないのではと思っていたそうです。(本人談)でも、多くの方の応援や白石様の絶対ゴールするという強い執念や並々ならぬ努力と最後は白石様の強運が奇跡的とも言える(順位も上げて)ゴールにつながったと思います。本当に素晴らしいことだと思います。
写真も多く撮らせていただき、記念に残る訪問が出来たと感謝しています。
来年からは、又フランスに渡りレースに参加されるとの事でした。
今後の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
これからも、無添加住宅としても白石康次郎様を応援していきたいと思います。
本当にありがとうございました。